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ポタリング

Author:ポタリング
少し古い70年代頃のロック中心のブログです。
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The Who 「WHO」

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The Who 「WHO」 2019年12月リリース

先月に出たばっかり、Who13年振りのニューアルバム。
ロジャー・ダルトリー75歳、ピート・タウンゼント74歳。
年齢を疑いたくなるような気合いの入ったヤル気のアルバムで、このところもっぱらこればかり聴いてます。
この出来なら天国の二人も「まあまあかな」くらいのことは言ってくれるんじゃないかと。

ボーナストラック除き全11曲、ピートのボーカルは1曲のみで、ダルトリーに歌わせたくて書いた曲ばかりだそう。
最近のピートのインタビューを聞くと、やたら饒舌でユーモアいっぱい、皮肉も小言も多いけど根はやさしくいい人そう。
「なぜWhoのファンは男ばかりなの?」
「みんな少年の頃からずっとファンでいてくれる、野郎どもはサッカーでもいったんファンになるとたとえダメダメになっても応援するだろ、Whoなんて陳腐でマッチョでくだらないけどね」

ユニークなジャケットデザインはビートルズのサージェントペパーズで有名なピーター・ブレイク87歳。これくらいポップにいきたいですね。

ザ・フー  「ロック・オペラ “トミー”」

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ザ・フー 「ロック・オペラ “トミー”」1969年リリース。

「Whoはいいなあ」
ロック史上最高のライヴバンドと言われたWho。
ストレートなファースト「マイ・ジェネレイション」が最高傑作なのかな。
でも、「トミー」も「フーズ・ネクスト」も「四重人格」も「ライヴ・アット・リーズ」も(聴いたのはそのくらいだけど)、どれをとっても「Whoはいいなあ」と思う。

フーの曲は憶えやすくノリがいい、そして4人の個性はさらに面白い。
フーが好きな人は個々の曲がどうのこうのってことよりも、誰にも真似のできないこの4人に惹かれるんじゃないかと。むかし読んだ少年漫画の主人公みたいに魅力的。それも少年マガジンやサンデーよりも、どちらかと言えば「少年キング」っぽい立ち位置。ヘンな例えでした。
まあ何れにしても野郎どもが好むバンドですよね。女性でキース・ムーンについて熱く語る人って、いるのかな、なかなかお逢いできません。

さて、「トミー」はタイトル通りロック・オペラって言われる、当時としては革命的な75分におよぶトータルアルバム。全24曲まとめて1曲みたいな壮大な物語。昨今はトータルアルバムなんて廃れて流行りませんけど。
出だしの「Overture」を最初聴いた時は「ロックじゃないね、これ」みたいに思ったりもしたけど、何度か聴くうちに「これはこれでいいのだ」ってことがわかりましたよ。
どでかいスピーカーで大音量で聴いてみたい。小さいイヤホンで聴く音楽じゃないですね。

あと「Who」って聴き終わると「妙な達成感」みたいなものがありますね。ただ聴いてるだけなんだけど、「聴いたぜ、フー」みたいなものが残るのです。
YouTube等で視聴できる凄まじく豪快な演奏は、思わず笑っちゃうほど良いです。

 the WHO (1)
(左上から時計回り)
ピート・タウンゼンド、ロジャー・ダルトリー、ジョン・エントウィスル、キース・ムーン…「野生の王国」ありけり、ってところでしょうか。

このメンバーでの来日は叶わなかったけど、
もしも「絶頂期のライヴを1つだけ観れる券」なんて夢のチケットが当たったなら…。
ストーンズはもちろん観たい、ツェッペリンもオールマン・ブラザーズ・バンドもいいじゃないかと、あれもこれもと悩みながらも「ザ・フー」が待つ大ホールに足早に向かっていることでしょう。
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