プロフィール

ポタリング

Author:ポタリング
少し古い70年代頃のロック中心のブログです。
リンクフリーです。

ありがとうございます
最新トラックバック

チャーリー・パーカー 『フィエスタ』

002 (2)
チャーリー・パーカー 『フィエスタ』
録音:1951~52年(モノラル)。

チャーリー・パーカー(1920-1955)は15才でプロになったアルトサックス奏者。モダンジャズの神様、巨人と言われる。
この『フィエスタ』はラテンっぽい味わいで、ジャズはよくわからないというド素人(自分のことだけど)でも充分楽しめる名盤です。

パーカーは「バード」とか「ヤード」とかの愛称で親しまれた。
皿洗いのアルバイト時代に、店で働く特権としてチキン食べ放題というのがあったそう。そこでたらふく食べた、だから「バード」。空いた時間はいつも店の裏庭に出てサックスを吹いた、なので「ヤード」。…ほかにも諸説が多々あるようですが、今やどれもが伝説。
もちろんイギリスのバンド、ヤードバーズの名はここからきてる。
また、クリント・イーストウッドが88年に撮った「バード」はチャーリーパーカーの生涯を映画化したもので、劇中に流れるサックスはパーカーの本物の音を使った。

アルバム『フィエスタ』は「ラテンの祝祭」という意味合い。
短い曲が12曲(35分)、チャチャチャみたいな和む曲ではじまって、ラテンパーカッション(コンガ、ボンゴ)がずっと鳴ってる。
「ビギン・ザ・ビギン」のように広く知られているスタンダードナンバーも演ってます。サックスが歌うってこういうことなのかと、少しはわかったような気がします。
相撲界きってのジャズ通で知られる敷島勝盛さんはチャーリー・パーカーが大好きだそうで、それを知ってからパーカーの名前を見ると敷島さんを連想するようになりました。

むし暑い熱帯夜にも似合う1枚です。
もしビアガーデンのBGM係をやることになったら(そんなことはなかなか無いと思うけど)、『フィエスタ』をエンドレスで回してください。
これを聴けば丸いお月さんもニッコリ微笑むかもね。
検索フォーム
カテゴリ
QRコード
QR