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Author:ポタリング
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ポインター・シスターズ 『THAT'S A PLENTY』

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ポインター・シスターズ『ザッツ・ア・プレンティ』1974年リリース。

ルース、アニタ、ボニー、ジューンの四姉妹時代のポインターシスターズの名作。このアルバムはセカンドですが、日本ではこれが最初のリリースだったそうです。
レコーディング当時の年齢はルース27歳、アニタ25歳、ボニー23歳、ジューン19歳。

解説によると、姉妹はカリフォルニア州オークランドの生まれ。
父のエルトンと母のサラは黒人の貧民街に住むまずしい牧師さん。
両親の躾は厳しく、小さい頃から映画やダンスは禁止、ラジオでヒット曲を聞くことすら許されなかったそう。
知ってる曲といえば教会の讃美歌だけ。姉妹はこれをモダンなアレンジで歌っちゃって、周囲の信者からヒンシュクを買っていたらしい。
そんな才能が花咲く頃の彼女らをさらに特訓したのが、このアルバムのプロデューサーでもあるデヴィッド・ルビンソン。

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『ザッツ・ア・プレンティ』はジャズ寄りの多彩なボードビルミュージックって感じで、大衆音楽っぽい親しみやすさが魅力です。
なかでもバップの名曲「Salt Peanuts」のスリリングな歌と演奏は、当時の彼女たちがいかにずば抜けた実力とセンスを併せ持っていたかがよくわかる。ここでピアノを弾いてるのはハービー・ハンコック。
アニタとボニーが作ったカントリーソング「Fairytale」もいい感じ。この曲は後にエルヴィス・プレスリーがカバーしてる。
ラストは8分を超えるジャズファンクで渋くディープにキメます。
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