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架空のオムニバス盤『夏の10曲』~地下鉄の駅へと急ぐ夏

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架空のオムニバス盤『夏の10曲』(写真はイメージです)

夏の10曲を選んでみました。
選ぶにあたっての平凡なルールとして、曲名に『夏』が入っていること。
その条件で選んだ10曲です。
で、選んでみたのはいいけれど、手元にある音源の中から選んだこともあってすごく趣味が偏っています。昭和のどこかで時間が止まってしまったような曲ばかり。でもまあせっかくなのでアナログ盤っぽくA面とB面に分けてみました。

A面 夏の初めのイメージ/笠井紀美子
   初夏の香り/久保田麻琴と夕焼け楽団
   薄荷糖の夏/あがた森魚
   夏の空/バズ
   地下鉄の駅へと急ぐ夏/遠藤賢司
B面 真夏の出来事/平山三紀
   夏なんです/はっぴいえんど
   真夏の昼の夢/大瀧詠一
   狂った夏/ブレッド&バター
   伊豆甘夏納豆売り/高中正義


大瀧詠一は何曲か候補があったんですが、波の音が入ってるのがいいんじゃないかなあと思ってコレに。
ほかにもシュガーベイブの「夏の終わりに」、今井裕の「夏の弔い」などがありましたが、10曲ルールに則り次点ということで。

そんな中から、暑くて清々しくてやさしいエンケンの歌を。
これは歌詞を丸暗記してる数少ない曲の一つです。ぶらり散歩でもしながら小さな声で口ずさむのもいいでしょう。
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   『地下鉄の駅へと急ぐ夏』  詞・曲/遠藤賢司

 地下鉄の駅へと急ぐ夏
 花柄模様のワンピースの女の子が
 母親と手をつないで歩いてる
 僕が追い越そうとすると
 その女の子は ビルの谷間にそびえたつ
 あの入道雲にも負けないくらい大きな声で

 あのね わたしおかあさんだいすきよ
 そして おとうさんもね

 僕の足音に母親は 小さな声で
 でも つないだ手を大きく振りながら
 「ありがとう」…

 地下鉄の駅へと急ぐ夏
 僕は ちらっと入道雲を見上げながら
 ふるさとの母につぶやいた
 「ありがとう」… そしておとうさんもね

遠藤賢司 「純音楽一代」

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遠藤賢司 「純音楽一代」 2004年リリース。
デビュー35周年記念、2枚組35曲入りベスト。

遠藤賢司という音楽家をざっくり知るには好盤。音もいい。
好みがはっきり分かれる曲も多いけど、気に入った曲は、おそらく今後ずっと聴き続けることになります。
遠藤賢司の唄はそんな音楽の持つパワーが全開です。
特に、初期のバックメンバーは「大滝詠一を除くはっぴいえんど」、味わいあります。

もう一昨年のことになりますが、武蔵野美術大学で「中村とうようコレクション展」という催事があって、それを拝見した際、数々の貴重な民族楽器と一緒にアナログレコードも壁一面に展示してありました。
そんな中、日本のミュージシャンで選ばれていたのが、遠藤賢司の「niyago」(1970年リリース)。ひそかに胸熱くなった思い出があります。

さて、昨年の大晦日は美輪明宏「ヨイトマケの唄」が評判になりましたが、それに勝る曲はなんだろって思ったら、もう遠藤賢司しかいませんね。

曲はもちろん「夢よ叫べ」。このベストにも収録されています。
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