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Author:ポタリング
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ラジ 『キャトル』 Quatre

rajie (1)
ラジ『キャトル』 1979年リリース
プロデュース:高橋ユキヒロ
サウンドプロデュース:坂本龍一

なつかしいアルバム。
79年というとYMOが『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』で大フィーバー、加藤和彦は名盤『パパ・ヘミングウェイ』でキメた年。なのでその流れでラジも。レコードは持っていませんでしたが、TDKかマクセルのカセットテープに録って聴いていました。
『キャトル』はラジの三作目でJポップの名作と囁かれながらも待てど暮らせどCD化されず、やっとこさのCDリリースが2014年のこと。なんとその間、太陽の回りをくるくる35周もまわっていたのでした。

全10曲。当時の最先端は流行りの「テクノ歌謡」、そこにユキヒロのヨーロッパ趣味をブレンド。
楽曲提供は、YMOの御三方、安井かずみ、加藤和彦、矢野顕子、大貫妙子、高橋信之、南佳孝、伊達歩(伊集院静)と夢のような豪華さ。
アルバムからのシングルカットは、矢野坂本ペアによる「わたしはすてき」。この曲はけっこう人気あったみたいですね。アルバムのラストにはサディスティックスの「キリンがいる風景」をもってくる洒落た演出も。

季節柄、クリスマスなことも。
アルバム後半に「ケン&メリーのスカイライン、愛と風のように」の作者としても知られる高橋信之さんが書いた「クリスマス」という曲があります。
ここで聴こえるクリスマスは「♪いつのまにかクリスマスは私から消えてしまい、日付だけになる」という、美しいメロディーながらとてもセンチメンタルで後ろ向きな一人ぽっちのクリスマス。毎年きまって流れてくる達郎やユーミンの定番ソングの対極にありますが、それでもこれはクリスマスソングの隠れた佳曲と思います。
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