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ポタリング

Author:ポタリング
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バリー・レイノルズ 「アイ・スケア・マイセルフ」

barry (1)
バリー・レイノルズ 「アイ・スケア・マイセルフ」1982年リリース

音楽をレコード盤で聴いていた時代、ロキシーミュージック、ボブマーリー、トラフィック、スパークス等々、それらレコードには「アイランドレコード」のロゴマークがあり、ターンテーブルの上では椰子の木がくるくると回った。
アイランド…、そのレーベル名は何かありそうな刺激的な響きがあった。

そんな中、当時音楽活動を再開したマリアンヌ・フェイスフルが、煙草をふかし、強い酒をガブ飲みしながら制作したと言われる『ブロークン・イングリッシュ』を聴いた。初っ端のタイトルナンバーが実にカッコいい音で、クレジットを見ると作者の中にバリー・レイノルズの名があった。
バリーはアイランド所属のコンパスポイント・オールスターズのギタリストでソングライター。マリアンヌと一緒に来日もしました。

このアルバムはそのバリー・レイノルズ唯一のソロ。
プロデュースはアレックス・サドキン、リズム隊はスライ&ロビー、録音はもちろんコンパスポイント。当時旬の音を作るのに申し分のない環境が全て揃ってる。

全10曲中8曲がオリジナル。AORにニューウェイブとレゲエの風味を加えた感じで、ちょっと聴くとロバートパーマーっぽい印象も。マリアンヌ・フェイスフルに提供した楽曲のセルフカバーも4曲あり。
アルバムのタイトル曲はダンヒックスのカバー。ダンヒックスはミュージシャンからの人気も高く、同時代にトーマスドルビーも同曲をカバーしていた。

とても80年代なサウンドですが、いま聴いても普通にいいと思える好盤で、この「ちょっと作ってみたんだけど」みたいな裏方さん的な作風が今は貴重な感じもします。
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