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Author:ポタリング
少し古い70年代頃のロック中心のブログです。
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プリファブ・スプラウト 「ヨルダン・ザ・カムバック」

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プリファブ・スプラウト 「ヨルダン・ザ・カムバック」1990年。
良く出来た冒険小説のページを追うように曲が進んでゆく。
よく練り上げたものだなと感心してしまう全19曲、64分。
リリース時だったか、山下達郎がFMで紹介してた。すごいって。

「捨て曲なし」って言葉はよく耳にするけど、このアルバムは突出した曲が無いかわりに駄曲が無い。19曲も入っていてキラーソングが無いというのも凄いと言えばすごい。

この頃のソングライター、パディ・マクアルーンは、美メロが湧き水に栓をしても溢れ出る時期だったかのよう。美メロとサビで1時間通してしまう。
霞の向こうから聴こえてくるような、統一感ある音世界をトーマス・ドルビーが見事にプロデュースしてる。

ただいつも少しの距離を感じてしまう。だから長く聴かない時期がある。
でも隠された魅力が詰まったアルバムであることも確かで、暫く放っておくと聴きたくなる周期がやがて巡ってくる。未だ浮き沈みを続ける名盤。

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パディ・マクアルーン(57年生まれ)
99年プロモーションで来日の頃。

必要最低限の荷物をリュックに放り込む。
謎に満ちた満天の星空を追いかけるようなアルバム。

プリファブ・スプラウト他 「スティーブ・マックイーン」

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プリファブスプラウト 1985年リリースの2ndアルバム。
◆アルバムタイトル ; スティーブ・マックイーン
◆ジャケット撮影に使われたバイク ; トライアンフ・ボンネビル
ずいぶんきまってますね。

そして、トライアンフに跨り、今まさに霧の森の中を走り出す寸前の男、パディ・マクアルーン。
レノン・マッカートニー以来のソングライターと言わしめた孤高の音楽家。
プロデューサーのトーマスドルビーは、このアルバムの1年前に自身のアルバムにおいて、なんと、ダン・ヒックスのカバーを披露して、多くのリスナーを驚嘆させました。

この歴史的名盤の魅力、一言でいうと「けがれなき」ってことでしょうか。
彼らの諸アルバムに駄作はありませんが、一枚選ぶとしたら、やはりこれでしょう。

   ☆    ☆    ☆    ☆    ☆

さて、話はプリファブから逸れますが、スティーブマックイーンといえば忘れられない歌があります。
ルパート・ホームズ、1974年のアルバム「ワイドスクリーン」。
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その名もズバリなタイトル曲、ワイドスクリーンで歌われます。

 「映画館を出たとき、ぼくは自分がスティーブマックイーンになった気分だった」と。

映画に夢、思いを馳せることが出来た時代の名曲です。
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