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Author:ポタリング
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スタンリー・キューブリック 「2001年宇宙の旅」

001 (1)
みんなが観た「2001年宇宙の旅」、初公開1968年。

ライト兄弟が有人動力飛行に成功したのは1903年の12月、距離は37m。
そんなに大昔の出来事じゃないことに今更ながら驚きます。
110年でこの進歩・・・・映画と関係ない話ですね。

さて、映画館ではじめて観たキューブリックがこれでした。
特に「2001年」は映画館とテレビでは迫力がまるで違いますが、幸い70年代の終わり頃にリバイバル上映された際に大画面で観賞しました。
2時間半ほどの映画ですが途中で休憩が入りました。

ところでこの物語、
ミクロの世界を太陽系を舞台にして画いた、という説がありますね。
精子(ディスカバリー号)が卵子(木星)に辿り着くと、赤ん坊が誕生する(スターチャイルドに変貌する)。
もちろんそんな枠を飛び越えた未曽有の物語ですが、デザイン面はたしかに似ていて面白いですね。

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後々になって、映画と同時進行していたというアーサー・C・クラークの小説も読んでみました。小説は透明感あふれる描写が印象的です。
巨大な石板(モノリス)の上面に着陸しようと試みるが、そのままモノリスの内部に突入してしまう。

モノリス内部の眺望がふるってます。
『中はからっぽだ………… どこまでも伸びている………
 そして…… 信じられない!……… 星がいっぱいだ!』


映画に劣らぬ途方もない世界が拡がっています。
前書きでアーサー・C・クラークが言っています。
「真実は、例のごとく、はるかに異様であるにちがいない」

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余談ばかりですが、子供向けの宇宙の本をパラパラ眺めていたら、
地球の自転速度は日本列島付近で秒速374m、太陽の周りを回る公転速度は毎秒29.8kmだそうです。
この真実もまた異様な世界であることに違いありませんね。
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