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Author:ポタリング
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ア・サーティン・レイシオ 「To Each...」

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ア・サーティン・レイシオ 「To Each...」 1981年リリース
プロデュース ; マーティン・ハネット(ファクトリーレーベル)

リリース当時「凄い」と評判になった。
意味不明だけど、迫力あるジャケットも話題に。
このバンドの音を「コールド・ファンク」と書いてあるのを見かける。
たしかに俗に言うファンクとかけ離れている。冷たく醒めたファンク。

演奏はヘタウマっぽいが、そんな一言で片付かないほどヘンテコ。
這い回るファンクベース、毛並みを逆撫でるトランペット、感情を持たない呪文のようなボーカル。

30年以上経っても破壊力を持つという点で、同じ年にリリースされたPIL「フラワーズ・オブ・ロマンス」やポップ・グループ「ハウ・マッチ・ロンガー」と肩を並べる。
しかしこの時代のロックは恐いのが多いですね。

変な例えだけど、真夜中に「木彫りの人形たち」がわらわらと動き出して、「ファンクっぽい演奏会」を始めちゃった感じ。
そんな情景を思い浮かべるとイメージがピッタリ合います。
いまだに不気味で恐くて歪んだ、異様で奇怪なファンクアルバムです。
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