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Author:ポタリング
少し古い70年代頃のロック中心のブログです。
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エリック・サティ 「Je te veux」

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…といっても、サティは書くほども知りません。
環境音楽のハシリと言われれば「そうかも」と思いますし、ロックファンにも好まれるクラシックと言われれば「そうかもね」って思います。
結局何もわからないのです。

個人的には、サティというと加藤和彦さんを思い出します。
1980年前後の連作『ヨーロッパ三部作』では、「パパ・ヘミングウェイ」(79年)が一番好きでよく聴きました。
1920年代の巴里の空気が憑依したような「ベル・エキセントリック」(81年パリ録音:写真右)は、なんだかもう近寄り難い雰囲気で少し無理して聴いていました。

そんな「ベル・エキセントリック」のラストに流れるのがサティの「Je te veux(ジュ・トゥ・ヴー)」でした。これが深い余韻を残しました。
ピアノは坂本龍一、ドラムは高橋幸宏。
以来「Je te veux」を聴くと、それが誰が演奏したものであれ、どうしても加藤和彦になってしまいます。
加藤さんが旅立ってもうじき5年。早いですね、時は。

写真のマティス画の「大きな赤い室内」がデザインされたCDは加藤さんと関係無いんですが、Angela Brownridgeという女性ピアニストがサティをポロンポロンと演奏したものです。
知らない演奏家もたまに買ってしまいます。

     ☆      ☆      ☆      ☆

ところで「ベル・エポック」って良き時代という意味合いらしいけど、
「タイムマシンにお願い」して、こんな時代を覘いてみたいですね。
サティ(1866-1925)は、ピカソ(1881-1973)やジャン・コクトー(1889-1963)とも親しかったそうです。
サティが一番お兄さん。今の時代を見たなら何を語るんでしょう。

1900,Paris
▲1900年パリ万博、広場の景観(ウィキペディアより)
 飛行機が大空を飛ぶまで、もうあと何年か必要です。
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