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ポタリング

Author:ポタリング
少し古い70年代頃のロック中心のブログです。
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しばらく更新を休みます。

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4月中旬頃まで一時更新を休みます。
また再開しますので、その時は是非また寄ってください。
よろしくお願いします。

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    2010年東京、デヴィッドバーン展にて。

S.E.ロジー 「パーム・ワイン・ミュージック」

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S.E.ロジー 「パーム・ワイン・ミュージック」 1989年リリース。
ライ・クーダーやデヴィッド・リンドレーが好きなら
ロジーおじさんも好きなミュージシャンの一人になるでしょう。

西アフリカ、シエラレオネ出身のミュージシャン。
1930年代の生まれ(はっきり公表していないようです)。
90年代初めに来日もしてる。でも94年にお亡くなりになった。
素敵な椰子酒音楽家。

「パーム・ワイン・ミュージック」、
この言葉の響きだけでも心地いい素朴な音色が聞こえてきそう。
反復するアコースティックギターとパーカッション。
気取らない、飾らない、少し枯れたボーカル。

海、波、空、月、星、風、椰子の木、散歩、焚火とか・・、
島の酒場、ほろ酔い、居眠り・・・とか。
そんなことが大好きで、そんな場所で夕日を眺めながら「これでいいのだ」なんて呟きたい。
そんなことお考えの貴兄にオススメです。

デヴィッド・ボウイ 「ザ・ネクスト・デイ」

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1977年ロウの頃(鋤田正義氏撮影)
イギーポップ「イディオット」のプロモーションでお忍び来日。
そんな時代もありました。

  ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

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「ザ・ネクスト・デイ」 2013年リリース
 プロデュース ; トニー・ヴィスコンティ 

さて突如リリースされたボウイのニューアルバム。
新譜を買うなんて久しぶり。
こんなジャケットで出されちゃ買うしかない(手前はチラシです)。
過去の名作を覆ったジャケ。YMOあたりもやりそうなアイデアですね。

裏ジャケもこの通り。
ヒーローズの楽曲、バンドメンバーがチラッと見える。鋤田氏の名も。
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写真は輸入のデラックス盤で全17曲(14曲+ボーナストラック3曲)。
まだ数度しか聴いてないのであんまり書けませんが、前作(と言っても10年前)「リアリティ」の延長線上の音です。
「スケアリーモンスターズ」の雰囲気もほんの少しあるような。

こんなジャケットなのでインストナンバーも2、3曲期待しましたが、インストはボーナストラックに短いのが1曲だけでした。
ボウイのインストって、アート感覚いっぱいで面白いんですけどね。
まあ、そんなワガママは置いといて、正しく2013年のボウイがたっぷり聴けます。長い曲でも4分半なので、次から次へどんどん行きます。そこがいい。

さて、これを機に70年代後半の「ロウ」「ヒーローズ」「ロジャー」のベルリン三部作が再注目されてますね。
もしこれから三部作を聴いてみようという方は、「ロウ」の一つ前の「ステイション・トゥ・ステイション」もぜひ一緒にオススメです。
「ステイション・トゥ・ステイション」は「ロウ」の骨組みにもなった重要作で、ボウイの最高傑作に挙げる人も少なくない名盤です。
イーノはこのアルバムが大好きだそうで、ボウイと組む理由が隠れているのかも知れません。
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「STATION TO STATION」 1976年

ア・サーティン・レイシオ 「To Each...」

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ア・サーティン・レイシオ 「To Each...」 1981年リリース
プロデュース ; マーティン・ハネット(ファクトリーレーベル)

リリース当時「凄い」と評判になった。
意味不明だけど、迫力あるジャケットも話題に。
このバンドの音を「コールド・ファンク」と書いてあるのを見かける。
たしかに俗に言うファンクとかけ離れている。冷たく醒めたファンク。

演奏はヘタウマっぽいが、そんな一言で片付かないほどヘンテコ。
這い回るファンクベース、毛並みを逆撫でるトランペット、感情を持たない呪文のようなボーカル。

30年以上経っても破壊力を持つという点で、同じ年にリリースされたPIL「フラワーズ・オブ・ロマンス」やポップ・グループ「ハウ・マッチ・ロンガー」と肩を並べる。
しかしこの時代のロックは恐いのが多いですね。

変な例えだけど、真夜中に「木彫りの人形たち」がわらわらと動き出して、「ファンクっぽい演奏会」を始めちゃった感じ。
そんな情景を思い浮かべるとイメージがピッタリ合います。
いまだに不気味で恐くて歪んだ、異様で奇怪なファンクアルバムです。

カルトーラ 「人生は風車~沈黙のバラ」

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カルトーラ (1908年10月11日 - 1980年11月30日)
「人生は風車~沈黙のバラ」 

ブラジル、サンバの巨人。
74年・76年の代表作2枚を1枚にまとめた全24曲。
89年、カルトーラの命日に発売された。
このアルバムは持っていると重宝します。
歳月を重ねるほど好きになる。

カルトーラの歌。
まわりをとり巻く空気に乗せて歌ってくれる。
だから重くない。
聞き流せば通り過ぎてすぅーっと消えてゆく。

明るい詩ばかりではないけれど、
たんぽぽの種子にでもなったかのよう。
あたたかい風につつまれて、知らない道を案内してくれる。
たまには道草食うのもいいんじゃないかと。
”人生は風車” いい風吹きます。

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10cc 「オリジナル・サウンドトラック」

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10cc 「オリジナル・サウンドトラック」 1975年リリース。

メンバー4人全員が作曲出来て、歌えて、プロデュースもやる。
料理のシェフっぽいなと思っていた。4人の持ってる食材をあれこれ組み合わせて、そこに魔法の調味料をパラパラっと振りかけて、マネの出来ないおいしい料理を創作する。

名盤紹介に必ず出てくる本作。架空のサウンドトラック。
「アイム・ノット・イン・ラヴ」や「人生は野菜スープ」が有名だけど、この頃の10ccはつまらない曲はひとつもない。
ラストを飾る「フィルム・オブ・マイ・ラヴ」は、ショーンコネリー版007がひと仕事終えた後の出来すぎロマンスの趣。ゴドレイ&クリームのセンス溢れる佳曲です。

70年代後半に初来日。細かいことは忘れてしまったけど、レコードと寸分変わらないという前評判通りの音。
「アイム・ノット・イン・ラヴ」でゆっくりゆっくりフェードアウトして終わった時、誰も拍手しなかったのを覚えている。舞い上がって拍手のタイミング逃しちゃったんですね。エリックが小さい声で「サンキュー」って言ってくれて、やっと「ふぅ~」って溜息と拍手につつまれました。 

サンディー・アイ 「くちづけは許して」

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サンディー・アイ 「くちづけは許して」 2011年リリース。

70年代半ばのサンディーのソフト歌謡アルバムの再発。
一昨年のリリースですが、中身は70年代の空気そのまんまです。
90年代以降のアジアンチャンプルー路線やハワイアンを期待するとハズシます。どこまでも歌謡サンディー。

全18曲(歌ものは12曲)、初めて聴くものばかり。
最初の6曲がオリジナル、次の6曲はジョンレノン「ラブ」で始まる有名曲の日本語カバー、最後6曲はボーナストラックでオリジナルのカラオケ版という流れ。
タイトルを眺めても「プカシェル」なんて、いかにも70年代ど真ん中。
サーファー流行りであの頃持ってました。
懐かしくも恥ずかしいプカシェル・・・。

さて、さすがに古めかしさは否定できないけど、歌の上手さは折り紙つき。
一つひとつの言葉に息吹きを入れるような歌唱はすでに名人の域。
「のど自慢」への出場を検討されてる方はカラオケも是非どうぞ。

ニール・ヤング 「ハーヴェスト・ムーン」

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ニール・ヤング 「ハーヴェスト・ムーン」 1992年リリース。

もし「心のバイブル」なんていう音楽のジャンルがあったとしたら、ニールヤングなんかは何時もランクインでしょうね。
ニールヤングは初期の名盤とこの辺のをつまみ聴きしたくらいなので、ファンと言うにはほど遠いんですが、久しぶりに「ハーヴェスト・ムーン」、聴き入っちゃいました。

特にラストのアコースティックナンバー「ナチュラル・ビューティ」。
メッセージ色の強い、10分という長い曲です。
どことなくカネボウっぽいタイトルだなと思いましたが。

♪「自然の美しさは記念碑のようにそのまま保存すべき」と歌う。
詞の内容とちょっと離れるけど、四季それぞれの風景がそれぞれの表情で現れては消えてゆくような、そんな揺らぎのある曲です。
たまには風の吹くまま写真のような草原を散歩してみたいですね。

缶入りのガム

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缶入りガム、コンビニ(セブン・・)限定。
三百何十円だっかかな?、オマケは付いてません。
ほとんど缶代ってことですね。

「ロッテ・チウインガム」って書いてあります。
蓋を開けるとガム・・・1枚づつ丁寧に包装してありました。
レトロ調デザインですが包み紙は50年前のデザインを再現したそうです。
クールミントもありましたが、さすがに一つにしておきました。

雰囲気ある缶ですが、ただの缶。
ペン立てに丁度いいけど、あとは宝物をこっそり隠すくらいでしょうか。

ストップ・メイキング・センス

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「ストップ・メイキング・センス」 1984年公開 88分。
出演 : トーキングヘッズ
監督 : ジョナサン・デミ
撮影 : ジョーダン・クローネンウェス(ブレードランナーの撮影監督)

ライヴ映像の最高峰(全16曲)。劇場公開時に観ました。
ヘッズのファンはきっとスタンリーキューブリックも好き。
そんなヨミがあったのかどうかわかりませんが、まず名作「博士の異常な愛情」っぽいロゴタイプに軽くやられます。
(パブロ・フェロという同じデザイナーだそうです)

序盤、1曲毎にメンバーが1人づつ増えていきます。これは来日公演では観られなかった構成で、思わず身を乗り出しました。
2曲目「ヘブン」で黒子がゆっくりとドラムセットを押してくるシーンで、
不覚にも目頭が熱くなってしまい・・・・、今もこのシーン好きです。
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中盤から、もう一人の主役バーニーウォーレル(P-FUNK)登場。
何気ないちょっとした仕草が見どころです。
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スクリーンで見ると、等身大になり観客目線で映されるカットが多いことがよくわかります。目の前で演奏しているかのような気分になります。
公開当時、たまたま映画館に海外からの観光客が多く来ていました。
そのせいか中盤から、1曲終わる度に拍手と歓声が沸くようになりました。
懐かしい思い出です。
その後ビデオ・DVDで何度も見直しましたが、残念ながら小さな画面ではあの臨場感は半減してしまいます。
あれから30年、またリバイバル上映してほしいですね。

   ☆    ☆    ☆    ☆    ☆

話は逸れますが、ジョナサンデミが編集したハイチの音楽集があります。
「Konbit」 1989年リリース
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ヌムール・ジャン・バチスト、スカシャ、タブーコンボほか、ハイチ・ヘイシャンミュージックの紹介盤。製作にあたってネヴィルブラザーズの協力があったようで1曲だけ(マイ・ブラッド)客演してます。
ジョナサンデミも凝り性ですね。
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