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ポタリング

Author:ポタリング
少し古い70年代頃のロック中心のブログです。
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東京丸の内 「KITTE」 インターメディアテク

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3月21日、東京丸の内に日本郵便が手掛けた「KITTE(切手)」
という名の商業施設が開業しました。
地下1階から地上6階まで、100店舗近いテナントが入ってます。
おしゃれ雑貨、女性ファッション、食事処が中心です。
写真のように三角形の吹き抜けで解放感ある眺め。

屋上に出ると東京駅がよく見えます。
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この「KITTE」、男性にはつまらないかなと思っていたら、なんと、建物内の2階と3階の一画に「インターメディアテク」という名の素晴らしく雰囲気のある大人の博物館がありました。
秘密の庫にでもすっぽり迷い込んでしまったかのようなユニークな異次元ワールドが広がっています。ここだけ別世界。
東京大学総合研究博物館との協業運営だそうです。

時間が無くササッとしか見学出来なかったんですが、動物の剥製、骨格模型などを中心に相当数の学術標本がゆったりと展示してあります。
こんな標本、まだまだ無数に存在するんでしょうか。興味深いのでどんどん公開してほしいと思いました。

館内レイアウト(入場無料、休館日があります)
平日だったこともあり、とても空いてました。
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図の下方に「マチカネワニ」と表示があります。
マチカネワニは太古の日本に生息していたという体長7mの大型ワニ。
骨格模型が展示してありました。
この巨大ワニの写真を、と思ったんですが係りのお姉さんに「撮影NG」とやんわり言われ諦めました。

この手の未知なるモノに好奇心ワクワク、という方には最高のスペースになりそうです。
東京丸の内へ行く機会がありましたらぜひ。お勧めスポットです。

ロキシー・ミュージック 「アヴァロン」

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ロキシーミュージック 「アヴァロン」 1982年リリース。

「波」。
夕暮れ時あるいは夜明け前、黄昏色の波のアルバム。
アナログレコード最高の奥行きと言われるロキシーミュージックのラストアルバムにして最高傑作(もちろんイーノがいた初期のロキシーの方が好きという意見にも異論ありません)。

古くからのロキシーファンは、最初この傑作をどう位置付けようか少々悩んだ。ロキシーっぽくなかったから。ロキシーのポップな魅力がどこかに行ってしまって寂しく感じた。だからリリース時は「波」じゃなくて「並」、なんて悪評まで出ていた。

しかしそんなオールドファンを黙らせるほど、かつて無い素晴らしい音響であることも事実。反響する深いエコーに身を委ねれば遥か水平線の彼方、伝説の島アヴァロンへの揺らめく航海がはじまる。
フェリーのソロアルバムっぽいとも言われるけど、フィル・マンザネラとアンディ・マッケイが居なければアヴァロンまで辿り着けなかっただろう。
ミックスを担当したボブ・クリアマウンテンはこのアルバムで一躍名を上げる。

冒頭の曲で「これ以上、何も無い」と先に言ってしまうフェリー。
発売から30年を経過した今も「これを超える音響はめったに無い」のかも知れない。

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アヴァロン製作時のロキシー・ミュージック。
左からフィル、ブライアン、アンディ。

ここにイーノとポール・トンプソンが並ぶと初期のロキシー勢揃い。
そう言えば2010年フェリーのソロ「オリンピア」ではイーノが4曲参加していた。
幽玄なアヴァロンの素晴らしさを充分認めながらも、ロキシー最後の一撃は再びこの5人で決めてくれないだろうか、と思ってしまう。
この5人による素晴らしく奇妙な演奏、アヴァンギャルドでポップなロキシーミュージックをもう一度聴きたい。

クレージーキャッツ 「ニッポン無責任時代」

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講談社 DVDマガジン「昭和の爆笑喜劇」書店にて発売中。
創刊号は1962年公開のクレージー映画の一発目「ニッポン無責任時代」。
監督:古澤憲吾

「人生で大事なことはタイミングにC調に無責任」ってやつです。

映画館では観てませんが、80年代頃でしたか、深夜テレビでよく放映してました。今回はじめてDVDで再見しましたが、ワイドスクリーンが新鮮でした。「TOHO SCOPE」って呼んでたんですね。
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▼昭和30年代の東京をワイドで。
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▼ユニークな電話シーン。懐かしいボンネットバスが通り過ぎる。
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パワーみなぎる時代。
おなじみ、♪ふざけやがってコノヤロ~の「ハイそれまでョ」。
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▼今回再見して、由利徹さんの動きのおかしさにまいりました。
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▼こんな洒落た構図も。車もかっこいい。
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▼ながめてるだけで楽しい、復刻ミニポスターが付いてました。
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ワンちゃんこと犬塚弘さんのインタビューが載っている。
「芝居の内容なんかどうでもよくて、とにかく勢いがあれば喜んでもらえた(中略)仲のいいグループでしたよ」

公開から50年経っても、人々を笑わせるって素晴らしいですね。
「日本無責任時代」はまだまだ終わりそうにありませんが。
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