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Author:ポタリング
少し古い70年代頃のロック中心のブログです。
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シルヴィ・バルタン 「あなたのとりこ~アンソロジー」

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シルヴィ・バルタン 「あなたのとりこ~アンソロジー」
1999年リリース、61年のデビューから86年までの500曲から選んだという3枚組ベスト、全74曲。最近はじめて聴きました。

シルヴィ・バルタンて…、
「アイドルを探せ」と「あなたのとりこ」・・・しか知らないけど、って思ってた。
でも聴いてみると知ってる曲がちらほら出てきて、意識しないでもこんなに聴いていたのかって、とても新鮮でした。
「アイドル…」と「あなたの…」はフランス語とイタリア語の2ヴァージョン入っていて聴き比べも楽しめます。

カバー曲もいろいろ多彩。
「ツイスト・アンド・シャウト」、「悲しき雨音」なんか歌ってる。
意外だったのはビーチ・ボーイズの「スループ・ジョン・B」。
B・ウィルソンがアレンジしたそうで、粋でおしゃれ。
日本語の歌も2曲入ってます。
これが見事な日本語で、特に村井邦彦さん作曲の「恋人時代」は今でもウケそうなほどチャーミング。
まあ今までノーマークだったんで、ただの俄なんですけど妙に今の気分に合いました。

   ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

ところでこのアルバムには入ってないけど、シルヴィ・バルタンといえばコレ、ってくらい有名なCMソング(66年)がありますね。
現在休刊中の雑誌(広告批評)で以前『日本のCMベスト100』という特集を組んでいて、「CMソング部門」の1位がこれでした。
やっぱり皆さん大好きなんですね。

    『ワンサカ娘』(曲:小林亜星)

ドライブウェイに春が来りゃ、
イェイェイェ イェイイェイ、イェイェイェ イェイ
プールサイドに夏が来りゃ、
イェイェイェ イェイイェイ、イェ、セ・ビアン

※レエウン、レナウン レナウン レナウン娘が
 おしゃれでシックなレナウン娘が
 ワンサカ ワンサ、ワンサカ ワンサ
 イェーイ イェーイ、イェイェーイ

テニスコートに秋が来りゃ、
イェイェイェ イェイイェイ、イェイェイェ イェイ
ロープウェイに冬が来りゃ、
イェイェイェ イェイイェイ、イェ、セ・ビアン
※(くりかえし)


まだまだ現役、シルヴィ・バルタン。日本でのライヴは「ワンサカ娘」歌っちゃうこともあるそうです。

トーキング・ヘッズ 「パフォーマンス」

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トーキング・ヘッズ 「パフォーマンス」 2014年リリース。

ヘッズの1979年の懐かしいライヴ(輸入盤)が出ました。
ジャケットデザインの通り「フィア・オブ・ミュージック」の頃です。
CDショップの試聴コーナーで「これいいねー」って即購入。
なんで今ごろ出たんだろう、って思ったけどちょっと嬉しいプレゼントって感じの仕上がり。

収録は1979年8月24日(ボストン、バークリー)、FM放送用のレア音源が元になっているようです。初来日が同年7月だったので日本青年館で演った時とほぼ同じサウンドです。

▼全15曲、トータル70分のボリューム。
前半が1~6、後半7~13、アンコールが14~15ってところでしょうか。
(似た内容で日本公演を収録した「in Tokyo 1979」(未聴)というのもあるようですが、そちらは9曲入。なのでこっちのほうがお得感あります。)
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この時代のヘッズはYouTubeも含めていろいろと視聴出来るから、演奏自体は予想通りなんだけど、こうしてまとめて聴くと格別の良さがありますね。
特にサードまでの4人組ヘッズに思い入れのあるファンは必聴です。

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肝心の音もまずまず良好。ティナのベースが良く聴こえます。
曲間の微妙な間がなかなかの臨場感を醸し出しています。聴いているうちにボリュームをどんどん上げてしまいました。
少々早計ですが上半期の№1はこれかも。

「ハーダー・ゼイ・カム」 ジミー・クリフ、メイタルズほか

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「ハーダー・ゼイ・カム」1972年リリース。

ジミー・クリフ主演のジャマイカ映画のサントラ盤。映画を観てなくてもレゲエのオムニバス盤として楽しめます。
この時代のジミー・クリフの歌声はいいですね。
全12曲。ジミー・クリフは6曲(内2曲はヴァージョン違い)、他はメイタルズ、メロディアンズ等が脇を固める。
記憶にありませんが日本公開は1978年だったそう。「夏だ!レゲエだ!」なんて言ってた頃でしょうか。

ハーダー・ゼイ・カム』(歌詞の一部:大意)
手に入れたいものがあるんだ、だから戦ってる。
死んじゃったら元も子もないって…、わかってるよ。
でもな、操り人形として生きるくらいなら、
自由な身のまま、墓に入るほうがずっといい。


生命力あふれる歌だけど、一聴する限り実に明るく爽やか。階段を三段飛ばしで一気に駆け上がってしまうくらい軽やかなフットワーク。
こうゆう歌はしんみりやってちゃダメなんでしょうね。
これを駅構内で流せばエスカレータより階段を選ぶノリのいい輩も出てきそうです。

カラッと乾いた音はこの季節にもぴったり。
最近の音楽がどこかに置き忘れてしまった眼差しが、たぶんここにはいっぱい詰まってます。
…なんて感慨にふけっていましたら、なんと40周年記念だそうで、この夏リバイバル上映するみたいですね。

テレヴィジョン 「アドヴェンチャー」

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テレヴィジョン 「アドヴェンチャー」 1978年リリース。

テレヴィジョンといえば世紀の名盤「マーキー・ムーン」なんだろうけど、聴いたのはこっち(アドヴェンチャー)が先でした。
でもまあ再結成を除くと2枚しか出してないし、今更どっちがいいかなんてナンセンスですね。どちらも好きです。

『Days』…
はじめて聴いたテレヴィジョンは、当時人気のFM放送「渋谷陽一のヤングジョッキー」だったと思う。この番組は曲を最後までかけるのでエアチェックに向いていた。ストレートな解説も面白くていい情報源にもなった。
そこでたまたま録音したのが「デイズ」という曲だった。
デイズは綺麗な曲でした。これのどこがニューヨーク・パンクなのかわからなかったけど、テレヴィジョンってのはいいバンドだな、と思った。
そして毎日のようにデイズを聴いていたら、頭の中でデイズが勝手に鳴るようになりました。

『The Dream's Dream』…
それからしばらくして、このアルバムB面ラストの「ドリームズ・ドリーム」を聴いた。これもFM放送だったと思う。
ドリームズ・ドリームは侘び寂び的な風情のあるとても変わった曲だけど、これまた沁みるようないい曲でした。
特に3分30秒からはじまるギターソロは問題でした。なんだか甘すぎて、でも嫌いになれないこの感じ。弾いているのはテレヴィジョンのトム・ヴァーレインではなく、ギター少年トム君のように聴こえてきた。このフレーズはずっと昔に作ったんじゃないだろうか、と。
それからというもの毎夜のようにドリームズ・ドリームを聴いて、夢の通い路を行き来したことは言うまでもありません。
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