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ポタリング

Author:ポタリング
少し古い70年代頃のロック中心のブログです。
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デヴィッド・リンドレー 「化けもの」

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デヴィッド・リンドレー『化けもの』 1981年リリース。
プロデュース:ジャクソン・ブラウン&グレッグ・ラダニイ

弦楽器の達人、デヴィッド・リンドレーの傑作ファースト。
「化けもの」という邦題は本人自ら気に入って指定したそう。
ワカメのっけたみたいな風貌だからそんな感じが無くもないけど、でも中身はジャケットのブルーそのまんまのゴキゲンなアルバムです。

全12曲。金太郎アメみたいにどこを切っても明るく愉快な「化けもの」印がコンニチハ。お馴染み「Bye Bye Love」や「Twist And Shout」なんかもカバーしてます。
沖縄風な音階が、かくし味というかあんまり隠れてないけど、これがチラホラ出てきて小粋なアクセントになっております。

PM2.5の少ないスッキリ晴れた休日にもってこいの1枚です。
「そうだ…海、行こう。」
そんな計画性乏しいドライブのBGMにピッタリ。

最近めっきり見かけなくなったけど、クルマは薄汚れた黄色いビートルあたりが気分でしょう。愛嬌あるクルマが似合います。
服装はアメリカ製のくたびれたTシャツか、派手目のヘンな柄のシャツなんかがイイですね。それなりに着こなしてください。
サングラスも必要でしたらチープなやつでお願いします。

遠足をより楽しく、お弁当も持参しましょう。
コンビニのおむすびも可としますが、添加物が気になる方は少し早起きして各自でのり弁など作ってください。
間違っても海沿いの洒落たレストランに入ろうなんて考えちゃいけません。そういう所に入っちゃうとチョイと意味合いが違ってきちゃうのです。

さてと、用意が出来たら『化けもの』をかけて出発です。
万一途中で雨が降ってきちゃった時の対応として、ジャクソン・ブラウンの『Late for the sky』も一緒に持っていくといいでしょう。こちらのアルバムでもリンドレーさんの職人スライドギターを堪能できます。

    ▼ジャクソン・ブラウン 『Late for the sky』
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菊地雅章 「ススト」

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菊地雅章 「ススト」 1981年リリース。

「ススト知ってる?」、「ススト聴いた?」、「ススト凄いよ」…なんて、
チョイと違いますよコレは、そんな佇まいでスストは登場した。
「ススト」という言葉の意味はわからなかったけど、南方からの熱風が身体を通り抜けてゆくような響きがあった。

自転車漕いで近所のレコード屋に向かうと、あまり足を踏み入れることのなかったジャズコーナーに「ススト」はありました。
よく言われるマイルス・デイビスの影響云々あたりのことはどうでもいいやと思った。その手の話は面倒くさかったし、どうせよく解らなかった。

全4曲、どのタイトルも実にクール。
 1. サークル/ライン (CIRCLE/LINE)
 2. シティ・スノー (CITY SNOW) 
 3. ガンボ (GUMBO) 
 4. ニュー・ネイティヴ (NEW NATIVE) 

スリリングなジャズファンク「サークル/ライン」で幕を開ける。
「サークル/ライン」は、グルーヴのシャワーを浴びるようなトンデモナイ曲だった。ループするリズムは延々と休むことなく15分間続いた。この曲が好きでこればかり聴いていた。
3曲目の「ガンボ」はレゲエ風で、当時のCMでも流れていたから聴けばわかる方も多いかと。

ジャズ、ロック、クロスオーバー、ワールドミュージック・・・、
どの垣根も取っ払った素晴らしいサウンド、夏向きの1枚。
久しぶりに「ススト」を聴きませんか。
(2013年リマスター盤も出てます)

あの時代、日本の傑作コマーシャル

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▲1973年 サミー・デイビスJr.とサントリーホワイト。 

なつかしいコマーシャル。
昔の雑誌「広告批評」(写真)をパラパラとめくってみたり、
近所の図書館で「小林亜星のCM作品集」なんか借りてみたり…。
この種の「なつかし感」は世代と深く関係しますけど・・・。

その昔、放課後の校庭で「チョコベー」をやった人もソコソコいらっしゃるかと。今もやってるよって人、どっかにいるのかな、いませんね。
でも「スカッとさわやか」とくりゃ誰でも「コカコーラ」って言っちゃう。
「hungry?」とくれば誰もが「カップヌードル」って答えちゃう。

さて、それでは年代順に30本ほど。何のCMかわかりますか?
リアルタイムで知らなくても何故か知ってる名作の数々です。
<放送年度と名コピー>
・1964 なんである、アイデアル
・1965 ワタシニモウツセマス
・1966 ♪どこまーでも行こうー 道はーきびしくともー
・1968 ♪大きいことはいいことだー
・1969 オー・モーレツ
・1970 モーレツからビューティフルへ
・1970 あの、逃げないで…ちょっと、うしろ振り向いて…
・1970 えー今度、僕らの新しく仲間になった草刈正雄クンです
・1970 ディスカバー・ジャパン
・1971 ♪常識っていうやつと、おさらばした時にー
・1971 ♪気楽に行こうよ俺たちは、あせってみたって同じこと
・1971 ♪懐かしい人に出会ったような、優しいたよりが今届いた
・1972 ♪今が通り過ぎてゆく前に
・1972 オレ、ゴリラ、エー社長が都合で出られません
・1973 ろこつか…、ろこつはイヤですねェ
・1974 ♪なんだか、うまくゆきすぎる、今日はー
・1975 モデルだって顔だけじゃダメなんだ
・1975 アイム・ア・チャンピオン
・1975 ♪髪がぁー元気にぃーなりましたぁー
・1976 ♪ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか
・1979 ♪心の、心の、心の、写真だー
・1980 ♪いまの君はピカピカに光って
・1981 元気で、とりあえず元気で、みんな元気で
・1983 永遠の詩人ランボオ、あんな男、ちょっといない
・1986 ♪しあわせーってなんだーっけ、なんだーっけ
・1988 みなさん、お元気ですか
・1992 きんは100歳、ぎんも100歳
・1994 人は誰でもミスをする、それが安全性に対する前提です
・1997 じゃあ、どんな生活がいいの?
・2000 ♪明日があるさ明日がある


70年代ばっかしでしたね。
特に平成(1989~)に入ってからは記憶に残るCMが減ったような気がします。パッションの違いでしょうか。あんまりTV見なくなっちゃっただけかも知れませんけど。
最近のCMってどうなんでしょう・・・ろこつはイヤですけどね。
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