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ポタリング

Author:ポタリング
少し古い70年代頃のロック中心のブログです。
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鈴木茂 『微熱少年』

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鈴木茂 『微熱少年』 1993年編集盤。

75~79年のソロ作品を中心にざっくりまとめた初期ベスト。
もう廃盤かもしれませんが夏向きな1枚です。年代順ではなくシャッフルモードで聴いてるような曲順になってます。

<全17曲>
君はだまっていても嘘をつく ~COSMOS'51より
微熱少年 ~BAND WAGON
Galaxy Girl ~COSMOS'51
砂の女 ~ハックルバック
サテン・ドール ~Caution!
100ワットの恋人 ~BAND WAGON
ソバカスのある少女 ~キャラメルママ
ジュリエット ~Caution!
スパニッシュ・フライ ~TELESCOPE
8分音符の詩 ~LAGOON
Cold Blood ~COSMOS'51
八月の匂い ~BAND WAGON
ラハイナ・ガール ~TELESCOPE
レイニー・ステーション ~Caution!
Lady Pink Panther ~LAGOON
イメージ・チェンジ ~TELESCOPE
Moon Baby ~Caution!

どこかで聴いた風な曲もご愛嬌、歌もそんなに上手くなかったりしますが、それを上回る卓越したギターテク、さじ加減絶妙な持ち前のシブさ。
なんたって10代ではっぴいえんどですからね。サラッと聞き流せるラフで普段着な感じもちょうどいいです。
この夏はまた「微熱少年」になろうかと企んでいる方にオススメの、いつまでも万年微熱少年な茂さんです。

リー・リトナー 『キャプテン・フィンガーズ』

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リー・リトナー『キャプテン・フィンガーズ』 1977年リリース。

「そうだ、フュージョン聴こう」と思って、にわかフュージョンブームなこの頃です。
70年代後半に流行ってましたね、フュージョン。
FMから流れてきたやつをカセットに録ったり、レコードも数枚買いました。雑誌ポパイが創刊されたのもその頃で、カリフォルニアだ、UCLAだ、ナイキ履いてジョギングしよう、そんなアメリカ文化への憧れみたいなノリも手伝って、そこのスタジオミュージシャンは凄腕揃いで…、そんな極めて薄っぺらいフュージョンの聴き方でしたけど。

ところが同じころに個性的なニューウェイブのみなさんが次々に登場して、フュージョンはアッという間にどこかへ吹き飛んでしまいました。
ターンテーブルはいつもニューウェイブ勢が占領しました。
そんなわけで中途半端な記憶しかないフュージョンです。

で、いま再び聴こうにも手持ちにフュージョン系はほとんどなかったので、早速図書館に出向きました。「有名なフュージョンありますか」という安直で深みのない画策です。何を借りようか、多少なり知ってる曲が入ってる方がいいだろうなと思って70年代のリー・リトナーやクルセイダーズあたりを適当に選びました。

写真はリー・リトナー25歳の『キャプテン・フィンガーズ』。
参加メンバーはハーヴィー・メイソン、デイヴ・グルーシン、アンソニー・ジャクソン、アーニー・ワッツ、パトリース・ラッシェン等々、有名どころの名プレイヤーがずらり並んでます。
一曲目のタイトルナンバーは聴くまでどんな曲か思い出せませんでしたが、聴いてみると「あっこれか」ってな感じです。

いまどきこの手の古いフュージョンを聴いてるのはちょいと時代とズレてる気もします。でも「雨のち初夏の陽気」みたいな季節にアナログなフュージョンは「夏の予告」みたいにも聞こえます。
懐かしい夏が帰ってくるような、そんな気分です。
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