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ポタリング

Author:ポタリング
少し古い70年代頃のロック中心のブログです。
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井上堯之 『Water Mind』

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井上堯之『Water Mind』 1976年リリース

43年前のアルバム。でも通して聴いたのは90年代頃でした。当時は90年以降の音楽がどうにも物足りなく思えて、ずっと未聴だった古いやつを和洋何でもいいからと聴き漁っていました。
そんな時、井上堯之さんのファーストソロ『Water Mind』を聴いたのですが、とてもまじめでいい人な感じのアルバムで、ビートルズへのリスペクトも詰まった昭和ロックの良盤という印象でした。

一曲目が、せつなくやるせない名曲「I STAND ALONE(一人)」
作詞は今や個性派俳優としての方が売れてる岸部一徳サリーさん。この曲は70年代の人気ドラマ『傷だらけの天使』の最終話「祭りのあとにさすらいの日々を」の挿入歌として決定的な場面で流れてきました。
ドラマで使われたのはデイヴ平尾さんが歌う「一人」でしたが、どちらも甲乙つけがたい出来です。

しかしいよいよ「平成」のカウントダウンがはじまった今日この頃に、再び『Water Mind』を聴きなおすことになるとは思いもしませんでした。
(2017年、リマスター版再発)

細野晴臣 『HOCHONO HOUSE』

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細野晴臣『HOCHONO HOUSE』 2019年3月リリース
Produced & Mixed by Haruomi HoCHOno

ニューアルバムは46年前、ベルウッド時代のファーストソロ『ホソノハウス』のリメイク盤。アルバムタイトルは『ホチョノハウス』。
ラジオで「難しい作業になった」と話していたのを聞いて、これは早く聴いてみたいと。

『ホソノハウス』は70年代の名作群『トロピカル三部作』に比べると聴いた頻度は少なかったです。で、今回このニューアルバムをより楽しもうと思い立ち、というほど力んだ話ではありませんが、久しぶりにオリジナル『ホソノハウス』を毎晩のように聴きなおし、地味に密かに気分を盛り上げていました。
細野さんは昔のインタビューで『ホソノハウス』を「習作の時代」と言っていたと思います。それでも多くの細野ファンが推す原点のようなアルバムでした。

『ホチョノハウス』は全11曲の36分。75年のライブ音源を含むすべてがリメイクですが、曲順がすっかり逆転して「相合傘」ではじまり「ろっかばいまいべいびい」に辿り着きます。なので2番手で早くも大好きな名曲「薔薇と野獣」がでてきました。
続きは聴いてのお楽しみというところですが、手作り感いっぱいの楽しいアルバム。歌詞カードに今回も細野さんのなるほど的な全曲コメント付き。
CDプレイヤーには、しばらく『ホチョノハウス』が置きっぱなしになりそうです。
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