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ポタリング

Author:ポタリング
少し古い70年代頃のロック中心のブログです。
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パラシュート 「PARACHUTE from ASIAN PORT」

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パラシュート「PARACHUTE from ASIAN PORT」 1980年リリース

本屋で音楽雑誌などパラパラ見ると、意外にフュージョン特集みたいなのがチラホラとあって、それならばと思い立ち、懐かしい人にはなつかしい40年前のジャパニーズフュージョンなど聴いてます。

それぞれに多忙な当時売れっ子の若きスタジオミュージシャン。
松原正樹(Gt)、今剛(Gt)、林立夫(Drs)、マイク・ダン(Ba)、斉藤ノブ(Perc)、安藤芳彦(Key)、小林泉美(Key)

80年~82年に4枚のアルバムを発表(セカンドからメンバーチェンジがあり井上鑑が参加)。誰もが一度は耳にした同時代の寺尾聰の大ヒット「ルビーの指環」はここらへんのミュージシャンが脇を固めてました。

アルバム「PARACHUTE from ASIAN PORT」はデビュー盤で、タイトル通り和みあるアジアンテイストなサウンド。売らんかな的な感じが微塵も無い。世はニューウェイヴ全盛のころでしたのでセールスはたいしたことなかったのかもしれませんが。
歌ものとインストが半々の全8曲、35分で終わっちゃいますがこのくらいのバランスが丁度いい感じでもあります。時代が時代ですので初期のヴォコーダーが活躍してます。
音楽に限ったことではありませんが、アナログの世界が増々新鮮に思えてきます。

2016年に松原さんはお亡くなりになり、この素晴らしいツインギターも今は叶いません。
2014年に結成35周年のホットなライブが行われ、DVD+CDでリリースされました。YouTubeにダイジェスト版がありますが、今更ながら生で観たかったと思わせます。

ブライアン・イーノ 「アナザー・デイ・オン・アース」

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「アナザー・デイ・オン・アース」 2005年リリース

ソロとしては77年の「ビフォア・アンド・アフター・サイエンス」以来、28年ぶりの「歌ものアルバム」ということで当時話題に。CDの帯には「全世界が待ち望んでいた一枚」と、これは少々盛りすぎかと。
しかしまあ、このジャケットはなかなかの味わいと思います。この日常の風景はイーノが撮影したようで、日本でも下町の気のいい店主の声が聞こえてくるようなお店はどこもこんなあたたかい灯りがありましたね。

全11曲(日本盤はボーナス+1曲)。冒頭、ポップで親しみやすい「this」でいい感じにスーッとはじまる。「歌もの」といってもアンビエントに歌詞を付けたような実験的な曲も多く、少々面白味に欠ける曲もあったりしますが、7曲目に美しいバイオリンが聴ける「how many worlds」というイーノにしては驚くほどストレートで素直な曲も出てくる。

イーノの意向で歌詞の記載はありませんが、その昔イーノは「歌詞は言葉の意味よりも、音の響きとして言葉を選ぶ」なんて言ってたくらいだから、聴き手がどう解釈しようがどうぞご自由にというところかもしれません。
「お手伝い」という名目でロバート・フリップ、アニー・レノックス、ロバート・ワイアット夫妻らの名があります。
熱帯夜にも意外に似合う1枚かなと思います。
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