FC2ブログ
プロフィール

ポタリング

Author:ポタリング
少し古い70年代頃のロック中心のブログです。
リンクフリーです。

ありがとうございます
最新トラックバック

あしたのジョー ソングファイル

joe.jpg
あしたのジョー ソングファイル 2002年編集盤

立つんだジョー、アニソンにしてアニソンにあらず。
【Round 1】「あしたのジョー」(TV『あしたのジョー』より)
【Round 2】「力石徹のテーマ」(TV『あしたのジョー』より)
【Round 3】「美しき狼たち」(映画『あしたのジョー』より)

…全12ラウンド、必殺クロスカウンターの応酬。
ここにあと映画版から「明日への叫び」が入っていればコアなファンも文句なしの選曲のようですが、それを差し引いても聴きごたえ充分、熱いハートを揺さぶるアルバムです。

尾藤イサオ、ヒデ夕木(ゆうき)、おぼたけし、ジョー山中、小池朝雄、スザンナ・スー、八木正生、鈴木邦彦、たかたかし、チト河内、荒木一郎、寺山修司、梶原一騎ほか、選手・コーチ・セコンド陣営も準備万全。

聴くにあたっての余計なお世話として、まずシャドーボクシングなどで怪我のない範囲で体を温めておくとより楽しめます。「やや内角をねらい、えぐりこむようにして打つべし」をお忘れなく。ただかなりの確率で、1曲目のイントロ♪ドッドーンで先制パンチをくらう危険もありますのでご注意ください。
冒頭の名曲群もそれぞれにいいのですが、後半の荒木一郎さん唄う「果てしなき闇の彼方に」でしみじみ沁みて、最終ラウンドは御大ジョー山中さんのジョー賛歌で花道を飾ります。

年末は紅白よりも、この44分のCD1枚の方がはるかに刺激的で思わぬ発見も多いかなと思います。
♪あしたは きっとなにかある あしたはどっちだ(詞:寺山修司)

ジャック・ニッチェ 『ロンリー・サーファー』

surfer (1)
ジャック・ニッチェ『ロンリー・サーファー』 1963年リリース

フィルスペクターの右腕としても名を馳せたニッチェのファースト。
映画音楽家としても『愛と青春の旅だち』『カッコーの巣の上で』等々、多くの作品でその名を見ることができる。
『ロンリー・サーファー』は全12曲、オールインストの「ウォール・オブ・サウンド」。
『荒野の七人』やら『Da Doo Ron Ron』やら有名曲のカバーがいろいろと出てきますが、なかでも『世界残酷物語のテーマ(MORE)』が気になりそそられました。

ヤコペッティの『世界残酷物語』は62年公開のイタリア映画。古いブラウン管テレビで見た記憶が微かにあります。
その時代の地球は現在の10倍ほども大きかったこともあり、これはこれで未知なる衝撃の世界でした。後にこの映像はゲテモノ的ヤラセを多く含んでいることでも有名になるのですが、鼻たれ小僧にヤラセはわかりません。トンデモ映像に美しい音楽をくっ付けてしまうという禁じ手もこの映画が元祖かもしれません。
でもまあヤラセというなら今の時代の方がはるかに策略的で、一見マジメそうなニュース特番など見ていてもこれはどうなんでしょう、なんてのがありますね。

『ロンリー・サーファー』はサーフミュージックとしても楽しめます。これといった目的も無いまま晴天の冬の海など見に行って、帰り際にたまたま通りかかった築50年のうどん屋で暖をとる、そんな日に似合います。
検索フォーム
カテゴリ
QRコード
QR