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ポタリング

Author:ポタリング
少し古い70年代頃のロック中心のブログです。
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トーキング・ヘッズ 「フィア・オブ・ミュージック」

004 (1)
トーキング・ヘッズ「フィア・オブ・ミュージック」 1979年。

ヘッズのアルバムはどれも好きでよく聴きました。
これは35年前のクールな3作目。
ヘッズの中でも実験色が強く、次作「リメイン・イン・ライト」の設計図みたいなラフな曲が多い。

一曲目のアフロビート「I Zimbra」が何かと語られるけど、フェードインで始まる「Cities」の疾走感や、「Air」から「Heaven」へ繋がる悲しげでメロディアスな流れは何度聴いても魅力的。
バンド結成時、楽器の経験がほとんど無いティナにベースの手解きをしたのはデヴィッドらしいけど、このアルバムでもティナのベースは個性的でカッコいい。

▼ティナ・ウェイマス
tina w (1)

    ☆    ☆    ☆    ☆

ところで、かなり遠回りした些細な話なんですが、
村上春樹の『ダンス・ダンス・ダンス』を今頃になってやっと読みました。
1988年に出版された長編小説です。
この中でユキという名のロック好きの不思議な少女が登場する。
終盤にこんな描写がありました。

…ユキは(車の)窓枠に頬杖をついて、トーキングヘッズを聴きながら外の景色を眺めていた。

この車中で聴いているのが「フィア・オブ・ミュージック」。
この辺り、頭の中でヘッズを鳴らしながら読みました。何を今さら的な感想ですけど、小説の世界にヘッズがシンクロしてとても面白かった。

    ☆    ☆    ☆    ☆

それと、これも少し逸れた話ですが、
昨年ピーター・バラカンの『ラジオのこちら側で』というラジオへの愛情がいっぱい詰まったエッセイを読みました。

この中で9.11直後のアメリカ国内に於けるラジオ各局の対応について触れていて、当時、放送禁止(自粛)になった曲が158曲ほどもリストアップされたそうです。
ネット上にもリストがあるかと思いますが、例えば「A Day in the Life」、「Imagine」、「Blowin' in the Wind」等々がこれに該当したそう。
アメリカ国内での自主規制なんだけど、では、こんな時に何をかけたらいいんだろうか、と。
そんな中、ピーターさんが自身の番組の冒頭一発目にかけたのが、このアルバムの「Life During Wartime」だったそうです。
戦時下の生活というタイトルです。

ヘッズは91年に解散しましたが、今もなお息衝く感覚が残ってますね。
大きい音で聴くと良いです。

COMMENT

No title

ジョナサン・デミが撮ったライブ記録映画
『ストップ・メイキング・センス』はすばらしいですよね。

つかりこさん、どうもです。

『ストップ・メイキング・センス』、名場面の連続ですよね。ジョナサン・デミの最高傑作でしょう。
そういえばデヴィッド・バーンは昔、チューハイやコーヒーのCMに出てましたね、あれも良かったですよね。

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