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架空のオムニバス盤『夏の10曲』~地下鉄の駅へと急ぐ夏

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架空のオムニバス盤『夏の10曲』(写真はイメージです)

夏の10曲を選んでみました。
選ぶにあたっての平凡なルールとして、曲名に『夏』が入っていること。
その条件で選んだ10曲です。
で、選んでみたのはいいけれど、手元にある音源の中から選んだこともあってすごく趣味が偏っています。昭和のどこかで時間が止まってしまったような曲ばかり。でもまあせっかくなのでアナログ盤っぽくA面とB面に分けてみました。

A面 夏の初めのイメージ/笠井紀美子
   初夏の香り/久保田麻琴と夕焼け楽団
   薄荷糖の夏/あがた森魚
   夏の空/バズ
   地下鉄の駅へと急ぐ夏/遠藤賢司
B面 真夏の出来事/平山三紀
   夏なんです/はっぴいえんど
   真夏の昼の夢/大瀧詠一
   狂った夏/ブレッド&バター
   伊豆甘夏納豆売り/高中正義


大瀧詠一は何曲か候補があったんですが、波の音が入ってるのがいいんじゃないかなあと思ってコレに。
ほかにもシュガーベイブの「夏の終わりに」、今井裕の「夏の弔い」などがありましたが、10曲ルールに則り次点ということで。

そんな中から、暑くて清々しくてやさしいエンケンの歌を。
これは歌詞を丸暗記してる数少ない曲の一つです。ぶらり散歩でもしながら小さな声で口ずさむのもいいでしょう。
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   『地下鉄の駅へと急ぐ夏』  詞・曲/遠藤賢司

 地下鉄の駅へと急ぐ夏
 花柄模様のワンピースの女の子が
 母親と手をつないで歩いてる
 僕が追い越そうとすると
 その女の子は ビルの谷間にそびえたつ
 あの入道雲にも負けないくらい大きな声で

 あのね わたしおかあさんだいすきよ
 そして おとうさんもね

 僕の足音に母親は 小さな声で
 でも つないだ手を大きく振りながら
 「ありがとう」…

 地下鉄の駅へと急ぐ夏
 僕は ちらっと入道雲を見上げながら
 ふるさとの母につぶやいた
 「ありがとう」… そしておとうさんもね

COMMENT

No title

こんばんは
さすがの10曲
アーティストを見るだけでうれしくなります。
棚ツカで偏るなんて達郎さんみたい。

だちょうさん、こんばんは

どうもです、
まだまだ聞き逃してる名曲は山ほどと思いますが、棚ツカではやはりこの時代がメインになっちゃいますね。
調子に乗って『夜』の10曲というのも選んでみたんですが、ほとんど同じアーティストが揃ってしまいました。

まいどです

とっても涼やかでオシャレな、いい感じの選曲ですね!
是非、カセットテープ(!)にして、「ガロ」でも読みながら
聴いてみたいですね。

No title

はじめまして ほらそれでもやさしい風がふいてるよのブログをやっている者です。大滝さん 真夏の昼の夢 これこれこれですよ。
これいいですよ。
私の中では名曲中の名曲。大滝さんの亡くなられた次の年にサイダーの
CMにこれを使って欲しいと、三ツ矢サイダー(朝日飲料?)にメールしたんですよ。もし、これを使ってくれてたら めちゃくちゃセンスいいと思ったと思うんですがね。
ありがとうございました。

pipco1980さん、こんばんは

どうもです、
テープで聴くなんて、もう一手間加わっていい味かもしれませんねー。
今日、本屋で雑誌Penを立ち読みしたんですが、はっぴいえんどから始まる「いとしの歌謡曲」特集で、今はそうやって歌謡曲を知る時代なんですね。

ところでプリンスもデニスデイヴィスも逝ってしまってまた寂しくなりましたね、あちらの世界では今宵も大騒ぎかもしれませんが。

niagara moonさん、こんばんは

はじめまして、
三ツ矢サイダーにメールなんて、面白いですね。大瀧さんのところにもきっと届いたんじゃないでしょうか。
そう思うとここで選んだ曲はどれも冷えたサイダーに合いそうです。
「夏の10曲(サイダー編)」ということで。

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