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宮沢賢治『銀河鉄道の夜』(朗読:岸田今日子)

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『銀河鉄道の夜』 新潮CD、1997年リリース。
宮沢賢治、1896年(明治29年)8月27日-1933年(昭和8年)9月21日。

今年は宮沢賢治生誕120年だそうです。
で、たまたま「朗読CD」というのを聴いてみました。
名作『銀河鉄道の夜』。
読んでくれるのは、怪優とも呼ばれた岸田今日子さん。
ゆっくり、じっくりと読んで聴かせる…、かと思いましたが、読むのけっこう早いです。どんどん進みます。スラスラスラと。ちょっとボーっとしてると話が進んじゃいます。
それでもCD1枚には収まりません。なので2枚組み、2時間半で読み終えます。

全ての「声」は岸田さん。
ジョバンニも、カムパネルラも、ザネリも、汽車の中で出会う全ての人たちも…。なので物語が進むほど、岸田さんスゴイ、とあらためて思ったりしながら聴きます。ご愛嬌で、ムーミンの雰囲気もところどころに出てきます。

部屋を暗くして聴けば、ジョバンニ達と同じ車両に乗ってるような気分にもなります。アニメ版の銀河鉄道も面白かったけど、言葉の世界は無限の想像が広がります。
最小限の効果音が使われていますが、大袈裟に盛り上げないので邪魔になりません。

「ではみなさんは、そういうふうに川だと云いわれたり、乳の流れたあとだと云われたりしていたこのぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか。」
聴きはじめて30分、ゴトンゴトン…『銀河鉄道』がやって来ました。

COMMENT

No title

銀河鉄道の夜ですか(^^ )夏の夜に読むには良い本です!
少しずつ読んで賢治の世界にどっぷり浸かるのが正しい楽しみ方です。

darkgrainさん、こんばんは

楽しい物語ではないけど、読むとなぜか楽しくて美しい。
南方の空に蠍座を見つけたくなります。
今の世を見たら、何を思うんでしょうね。

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