プロフィール

ポタリング

Author:ポタリング
少し古い70年代頃のロック中心のブログです。
リンクフリーです。

ありがとうございます
最新トラックバック

Tin Pan

tin pan (1)
Tin Pan 2000年11月リリース
Tin Pan : 細野晴臣、鈴木茂、林立夫
Guest : 忌野清志郎、大瀧詠一、大貫妙子、久保田麻琴、小坂忠、高遠彩子、高野寛、デヴィッド・トゥープ、中村一義、矢野顕子、吉田美奈子

リリース時に「これは買わねば」と意気込んで買った1枚。
でも買ったのはいいけれどずいぶん渋いなあと思っちゃって、当時はあまり熱心に聴いてなかった気がします。で、最近になってちょいと聴きなおしてみたところ渋味が丁度いい味わいに変わってました。17年という歳月が流れてしまいましたが。

古くからのファンにお馴染みの曲として「フジヤマ・ママ」と「ハンド・クラッピング・ルンバ」が入ってます。
「フジヤマ・ママ」は細野さんちの古いカセットを整理していたら76年のセッション音源を見つけたらしく、そこに足りない音を重ねたそう。
「ハンド・クラッピング・ルンバ」のカバーは新しい歌詞に生まれ変わって、ボーカルは忌野清志郎、コーラスに大瀧詠一。アルバムのなかでは一番ハジケた曲に仕上がってます。「♪2番は1番とちょっと違う」の後ろで「そりゃそーだ」の声も聴こえてまいります。

オリジナル曲は実験色強めのニューオーリンズって感じ。コクも渋味もブレンドされて、やっぱりこの3人じゃないと出せないグルーヴがいっぱい、アバンギャルドなリズムの妙が楽しめます。
林さんは80年代半ばから長いこと音楽活動を休んでいて、細野さんとはその間20年ほども会う機会がなかったらしい。それでもこの絶妙のあうんの呼吸はなんなんでしょう。

tin (1)
辿ると68年にやっていたらしき「スージー・クリーム・チーズ」というフランク・ザッパのようなバンドに御三方が、林さん鈴木さんはまだ10代。

アルバムのラストはなんちゃってビーチボーイズ風な「Growth」
20世紀最後の夕陽を見つめながらゆったりここちよく幕を下ろす。

COMMENT

EDIT COMMENT

非公開コメント

検索フォーム
カテゴリ
QRコード
QR