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ネヴィル・ブラザーズ 『イエロー・ムーン』

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ネヴィル・ブラザーズ『イエロー・ムーン』 1989年リリース

ネヴィル・ブラザーズのサックス奏者、チャールズがこの4月に亡くなったことを雑誌で知りました。
ニューオーリンズの深みにはなかなか踏み込めませんが、それでもネヴィルズの来日公演は三度ほど行きました。ピーター・バラカンさんが「ネヴィルズはぜひライブを体感してほしい。」と大プッシュしていた頃です。

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はじめて観たネヴィルズはアルバム『イエロー・ムーン』が出たころ。オールスタンディングのライブハウス。
薄暗い後方のドアからカウベルを鳴らしながら人波をかき分けて登場してきたのを見て、「こりゃすごい」と最初からノックアウトでした。この日の怒涛の演奏は凄まじく、ディープなファン層も狂喜乱舞だったようです。
また何時だったか日比谷野音で「ニューオーリンズ・フェスティバル」みたいな日替わりの音楽祭がありました。
この日はアートから「今日はアーロンが風邪でダウン、ごめん」というアナウンスがあって、観客は一瞬ガッカリしたのですが、そのあと続けて「代わりにドクター・ジョンを連れてきたよ」となって、これがニューオーリンズスタイルかと、これはこれで満場一致で大いに盛り上がりました。

アルバム『イエロー・ムーン』はスタジオ作では最高傑作と言われ、ロックファンにもよく知られる名盤。
力強いメッセージを含む濃い内容で、クールで熱い奥行きのあるサウンドも聴きごたえ充分。サム・クックの代表作「A Change Is Gonna Come」の揺らめくカバーも最高。プロデュースは当時売れっ子のダニエル・ラノワ、ゲストミュージシャンにはイーノの名も。
そんなわけで、妙に黄色いお月さんを見ると「今夜はイエロームーン」と独り言のように毎度思うようになりました。

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