FC2ブログ
プロフィール

ポタリング

Author:ポタリング
少し古い70年代頃のロック中心のブログです。
リンクフリーです。

ありがとうございます
最新トラックバック

ミヒャエル・ローター 『クロニクル 1』

rother_2018101113084961f.jpg
ミヒャエル・ローター『クロニクル 1』 1998年編集盤。

ローターは、80年代のニューウェーブに絶大な影響を与えたジャーマンロックバンド「ノイ!」のギター、キーボーディスト。それ以前には初期のクラフトワークのサブメンバーだったこともあるそう。
70年代からソロアルバムは何枚も出てますが、そこいらのCDショップではなかなかお目にかかれない。ネットではけっこうな高値が付いているものも(YouTubeにはいろいろとアップされてます)。

このアルバムは77年~87年までのベスト盤で(ローターのベストなんて代物が存在することも信じ難いのですが)、主だった曲は収録されてるみたいです。
全12曲70分のオールインスト。基本はシンプルな反復ビートにアンビエントを導入したエレクトロミュージック。クラフトワークもそうですが、機械的でありながら実はすごく人間くさいところが魅力です。

一度聴いたら脳裏に刷り込まれてゆくような、聴き流せるようで流せない、眠くなりそうでならない、此処ではない何処かに連れて行ってくれるような浮遊感のある曲が並んでます。夜空を眺める旅人たちみたいな曲が多いけど、くり返し聴くとどの曲にもストレンジな感覚が宿っています。

ハンマービートの本家「ノイ!」に比べ、ずっと軽く楽に聴ける。
初期の作品群はヤキ・リーベツァイト、コニー・プランクが参加。
いつ聴いても古くなく新しくもない、秋の夜長に似合う不思議盤です。

rother.jpg
ミヒャエル・ローターさん、猫好きらしい。

COMMENT

失礼いたしました。

こんいちは。
Neu!は大好きなバンド?です。個人的にはローターよりディンガーがお気に入りです。すみません。
ローターのソロの静謐な音の世界も悪くないのですが、ディンガーのノイ〜デュッセルドルフ〜ソロプロジェクトのカオティックなハンマービートに今もハマっています。
というわけで、勝手なことを書かせていただきました。
失礼いたしました。

KSBCさん、こんばんは

ローターとディンガー、今更ながら奇妙なコンビでしたね。ハンマービートはハマりますよね。
ディンガーが来日した時は、生「CHACHA2000」をぜひ体験してみたいものだなと思いましたが、まあいいかと、けっきょくパスして行きませんでした。今思うとかなり野次馬的にですが、観ておけばよかったと思ってます。

見ておきたかった

どうもです。
ディンガーなき今となっては、見てきたかったですね。

KSBCさん、こんばんは

ホント、来たことすら信じがたいですね。
「ちゃんと」聴いたのはVIVAが最初でした。あのワケのわからないエネルギー炸裂な開放状態は、今もたまに聴きたくなります。

No title

La Dusseldorfは、Neu!の厳しさを一気に吹き飛ばして、異次元のポップ感を示してくれました。
本人はハンマービートとは言わず”アパッチ”と呼ぶようにしてたようですが…。
今もよく聴いてますよ(笑)。

KSBCさん、こんばんは

久しぶりにLa Dusseldorfの1stを聴いてみました。たしかに異次元ポップの異常爆発な傑作ですね。クラウト系はどこか懐かしさみたいな感覚があるのが不思議です。

No title

誠に大傑作です。何度もコメントにコメントしていただき恐縮です。

昔のクラウトな人たちは、シンセとはいえ一生懸命手で弾いていたからではないかと…たぶん。とにもかくにもディンガーのリズムは熱い。

KSBCさん、こんばんは

たしかに、人力ならではの凄技ですね。その後にディンガーのビートに影響を受けたと思える曲はいくらでもありますが、多くは真似事で終わってる感じですね。

EDIT COMMENT

非公開コメント

検索フォーム
カテゴリ
QRコード
QR